巻き爪、魚の目、外反母趾、踵の痛みなど足トラブル解消法

足のトラブルには、巻き爪や魚の目、外反母趾、踵の痛みなど随分あります。痛みを伴う足のトラブルは、行動範囲にも影響を与えます。各々原因を知り、再発なしの予防に努めましょう。

魚の目とタコ

あなたは、足の裏などに魚の目(うおのめ)やタコができたことはありませんか?
私は、魚の目とタコが同時に出来ていました。

足の親指の外側に魚の目。
一方、タコは足の裏に中指に近い先の方に大きな
コブのように盛り上がっていました。

 

これがいわゆる"タコ"と呼ばれるものですが、
"タコ”は皮膚表面が固くなるだけで、痛みはほとんどなく、
むしろ感覚が鈍くなっていることの方が多いようです。

 

一方、魚の目も”タコ”と同じように、
皮膚を守るための防衛反応が働き、角質がどんどん厚くなっています。

しかし、タコと違って、皮膚の内側(真皮内)に向かって楔形に肥厚し、
やがて「芯」となり、これが神経に触って痛みとなってしまいます。

わたしが病院を訪ねたのは、この魚の目の治療でした。
もちろん"タコ"の治療も同時に相談しましたが「様子を見ましょう」とのことでした。

しかしタコは、足の裏の皮膚の表面が徐々に厚く硬くなってきました。
そして、とうとう自分で本を買って運動を始めました。

するとどうでしょう。
少々時間はかかりましたが、今では殆ど目立たないくらいになりました。
ちゃんと運動すると効果があるんですね。

魚の目ですが、タコよりも早く治りました。
わたしがやった方法は「冷凍凝固療法」で患部の皮膚の部分を液体窒素で凍結。

魚の目の大きさや症状の進行程度によって異なってきますが、
通常、一度では取りきれず、期間をおいて何度か繰り返すことになるはずです。

凍結剤は-196℃の液体窒素が使用されますが、
医師が綿棒などに染み込ませた液体を患部に直接押し当てるため、
冷たいを通り越して、大げさにいえば瞬間ですが刺すような痛みがあります。

場合によっては、その患部が何日か痛みが残ります。

タコも魚の目の、足の運びというか、靴と皮膚の摩擦のバランスが崩れて、
部分的に異常に圧力がかかって発症に至ると思われます。

ということは、
このバランスを取り戻すような筋肉の働きを取り戻すことが重要です。
このような筋肉への刺激を運動によって与えることが必要です。

従って、わたしの経験からは、魚の目は根が深いので同様の治療法、
タコについては、出来れば運動療法だベストの選択だと思います。

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