巻き爪治療にテープも有効ですが・・・
巻き爪治療にあっては、かつてはテープなども積極的に使われてきたようです。
そして、軽度な方はそれで治ったという方もあるといわれます。
しかし、中度、重度という方々は治療が継続できたのでしょうか。
実は、そこが大きな落とし穴だったわけです。
巻き爪ブロックが商品化されるまでには、開発者の母親への試作から始まりました。
確かにたった一人には非常に効果が実感できたようです。
けれども、多くの人に販売する商品としては、
如何に多くの人が満足するかが大きなカギです。
そして、爪が巻いている強さにも課題が残されていました。
巻き爪の巻きの強さがまちまちで、強く巻いている人もいれば、
爪が薄くてそんなに強くは巻いていないけれども、
爪の端が皮膚に食い込んでいる人もいます。
こうした様々なタイプにする為に2年の際月が必要でした。
もちろん、従来のテープを使ったテーピングの方法や、
広くイギリスなどから受け継がれる爪の両端を待ちあげる方法なども
当然ながら参考となります。
この2つは、爪を上から持ち上げる方法と
前側から爪と皮膚を引き離すという方法の考えとはそれぞれにあります。
これらの点の良いところを考慮して巻き爪ブロックは考案されました。
その技術の基本は、工業用ばねによる巻き爪を両端から引き上げる力です。
もちろん巻き爪にテープによる治療も有効ですが、
さらに一歩進めて見ませんか?
より効率的に巻き爪治療が進めることができると思いますよ!!